ゲイでノンセクシャル~人生の雨宿り~

雨ばかりの人生に、雨宿りができる場所を作りたい

プラトニックラブとノンセクシャル

プラトニックラブって?

 みなさんは、「プラトニックラブ」って知っていますか?

プラトニック・ラブ(英語: Platonic love)とは、

肉体的な欲求を離れた、精神的恋愛のことである。 

引用:Wikipedia

Wikipediaから引用してきました。(大学でやったら怒られます)

解説の通り、体の関係ではなく、心のつながりが大事なんだという

考え方で、「一緒にいるだけで幸せ」ってやつですね。

 あれ、これってノンセクシャルじゃね?って思われる方もいらっしゃると

思いますが、まさしくその通りで、基本精神は全く同じなんです。

ama-yadori.hateblo.jp

 

 では、何が違うのかというと、プラトニックラブは、「こうしよう」という

合意で成り立つ後天的なもの、対してノンセクシャルは、「こうしかない

でしょ」という変わりようがない先天的なものなんです。

プラトニックラブが広まれば、ノンセクシャルも理解されやすくなるのかも

しれません。

 でも、プラトニックラブは「子供の考えだ」とか「そんなの理想でしかない」

とわりと否定的な意見が多いらしく、いかに性欲や体のつながりが、強固な

ものであるかを物語っているような気がします。

そもそもの意味は「同性愛」!

 プラトニックラブの「プラトニック」とは、イデア論や洞窟の比喩で

有名な哲学者プラトンに由来します。

(そのうち哲学についても解説してみたいです)

プラトンは著書「饗宴」のなかで、肉体に惹かれる愛より精神に惹かれる

愛の方が優れていると説いています。でも、この愛は男女間ではなく、

同性間の愛について述べているんです。

 古代ギリシャでは男色(いわゆる男性同士の恋)は一般的なことで、

中でも少年愛が盛んだったと言われています。

 ここからは僕の解釈なのですが、男女間の恋愛には結婚、生殖、出産という

「純粋な愛」ではない感情が少なからずあるのに対し、

同性間にはそれがないために、本当の意味で「愛しあっている」と

言えるのではないでしょうか。

 また、キリスト教には、生殖に結びつかない快楽を求めた性行為は

タブーだという考え方があり、その考えが「結婚するまでは貞操を守るべき」

という考えに結びついたことで、男女の関係としてプラトニックラブが

今なお残っているのかもしれません。(この考えは明治にやってきました)

 

 ノンセクシャルの僕としては、プラトニックラブは理想でもあります。

学生がするような甘酸っぱい恋に憧れます。だからこそ、どうして

プラトニックラブが否定されるのかがよく分からないんです。

よろしければ、プラトニックラブについてどう感じるのかを

皆さんも考えてみてください。そして意見をくださると嬉しいです。

(コメントでもtwitterでも何でも大丈夫です)

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