ゲイでノンセクシャル~人生の雨宿り~

雨ばかりの人生に、雨宿りができる場所を作りたい

葛藤と防衛機制

 世の中にはたくさんの葛藤(コンフリクト)がありますよね?

僕は新年そうそう実家で葛藤だらけでした…

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葛藤は大きく分けて3つあります。1つ目は++型、2つ目がーー型、

3つ目が+-型です。具体例と共に説明しましょう。

 1つ目の++型は、2つのプラスのことからどちらかを選択しなければならない

葛藤です。例えば、ケーキも食べたいしドーナツも食べたい、文系にも行きたいし

理系にも行きたい、のようにどちらかしか得られないような場面で起こります。

 2つ目のーー型は、さっきの逆で2つのマイナスからどちらかを選ばないといけない

葛藤です。例えば、勉強するかお手伝いするかしないといけない、マラソンか

シャトルランのどちらかを選ばないといけない、などです。

 3つ目の+-型が分かりにくいのですが、プラスを得るためにマイナスを

受け入れなければいけない葛藤です。例えば、歯は治したいけど、歯医者には

行きたくない、テストの点数は伸ばしたいけど勉強はしたくない、などです。

 これらの葛藤が解決しないような状態を欲求不満(フラストレーション)といい

私たちは日々、このフラストレーションを抱えて生きています。

 この葛藤というのもの中には、解決しないものも多いですが、常に悩み続ける

わけにもいきません。そこで、私たちは無意識のうちに防衛機制と呼ばれる、

ごまかしを行うことで、負担を減らしているのです。

防衛機制には様々な種類があるのですが、今回は「失恋した」という

フラストレーションに対する反応を例にしてみます。

抑圧 無意識のうちに忘れようとすること 

人はまず無意識のうちに抑圧を行って、できる限り嫌なことを

忘れようとします。それでも忘れられないことは下の方法で解決

しようとするのです。

合理化 言い訳をすること 

例:あいつは俺の良さがわからなかっただけだな

同一化 相手に感情移入すること 

例:主人公が失恋する漫画を読んで、感情移入する

投射 自身が感じていることを相手に押し付けること 

例:俺もあいつのことなんて好きじゃなかったんだ。

反動形成 したくもないことをあえてやってしまうこと

例:急にフラれた相手に優しくしてあげる、片っ端から告白をし始める

逃避 現実から目を背けること

例:家に引きこもる、お酒に溺れる

退行 子供返りしてしまうこと

例:いやだいやだ、ど駄々をこねる

代償 代わりの物で満たそうとすること

例:趣味であったゲームをして、気を紛らわせる

昇華 価値あるものに変換すること

例:失恋した体験を小説にする、失恋をテーマの絵を描く

  また、これらの防衛機制がうまく働かずに、物や他の人に八つ当たりする

近道反応」というものや、解決自体を投げ出してしまう「失敗反応」(自殺など)

というものもあります。言われてみれば確かに、となりますがそれぞれをしっかり

言語化したことがなかった人も多かったのではないでしょうか?

言葉にすることで、自分を客観的に見直せるようになると思うので、

モヤモヤしたときは文字に書き起こすことをオススメしますよ!