ゲイでノンセクシャル~人生の雨宿り~

雨ばかりの人生に、雨宿りができる場所を作りたい

同窓会が面白かった

 先日、成人式に参加させていただき、高校の同窓会にも参加しました。

(中学はろくな思い出ないので不参加です)

そこで久しぶりの友達と再会しましたが、なんせ僕は大学に行ってから

カミングアウトをし始めた人間なので、高校の友達は一切僕のセクシャリティを

知らないんですね。(一人だけ話した人がいるので、ニヤニヤされてました)

 まあ、お酒の先でありがちなのは近況報告と恋バナですよね。

そこで、僕はゲイであること、ノンセクシャルであることを伏せたまま大学での

恋愛を話してみました。それが、とっても面白かったので紹介します。

 

 まず、僕の恋愛をざっくり話すと、初恋は高校生の時です。

(その人とは恥ずかしくて同窓会で一切話せませんでした☆)

そして大学では、同じ部活の中でドロドロした関係になっています。

関係だけ書き出せば、

男子(ゲイ)→僕(ゲイ)→男子(ノンケ)→女子

つまり、

なんです。改めて見るとヤバい関係性ですね(笑)ちなみにもっとヤバいことに、

現在この4人で部活のリーダーみたいなものをしています。

(セクションリーダーという役職です)

自分たちでも驚きましたが、時間の力ってすごいものですね。

  さて、この関係の何が面白いかというと、僕がゲイであることを伏せた場合、

恋愛というものは「男女」で考えられますよね?そうなると、周りの人から見ると

女子→僕(ノンケ)→女子→男子(ノンケ)

つまり、

(本来、

となり、僕以外の人の性別が全部ひっくり返るんですね。

不思議なことにこの4人の中で、僕から見た視点だけが全員の性別がひっくり

返るんですね。(気になる方は紙に書いてみてください)

 そのため、相手の反応が面白いんです。

「お前の部活、告白してくるの女子からばっかりじゃん」

 「えっ、女子の家に遊びに行ってたのにフラれたの?それはないわー」

「きっともっといい人見つかるから頑張って、女子紹介するよ」

 つい僕もぼろが出てしまいそうになってましたが、僕たちの関係の真相は

結局気づかれませんでしたね。

(ここでばらしたらどんな反応をしていたんでしょうかね?)

 もちろんカミングアウトをしてもよかったのですが、説明が面倒ということと

自分をゲイと気づいていない人の反応を見ることが楽しかったので、

結局カミングアウトはしませんでした。まとめてカミングアウトをしたくないという

こともあって、そのうち1人ずつやってみたいですね。

 また、恋バナが他の人とできるようになったことがうれしかったですね。

高校では初恋の人や他に気になる人はいましたが、さすがにゲイであることを

隠したまま好きな男子のことを話すのは疲れますよねよ。

 その点今は、バレたらカミングアウトをすればいいと思えるようになったので、

心置きなく恋バナができます。もともと恋バナは(自分に話を振られなければ)好き

だったので、高校の時できなかった夢が叶いました。

 恋バナをしようとすると、カミングアウトをした方が圧倒的に楽なので、

どうしても「いつカミングアウトしよう」とか「どう話そう」とか考えてしまい

がちですが、カミングアウトをしない楽しみ方もあるということを伝えたかったです。